2009年06月09日

1970年代 その1

子供の存在というのはありがたい
その折々、自分はその頃どうしてたんだろうと考えさせてくれる
殊に「物心つくまで」の子どもと接することは自分自身の空白を埋めていくようで
貴重な時間だ
一人娘も成人した
自分にあてはめれば1970年代ということになる
そんな訳で、70年代のことを思い出している
 * * *
70年代のあたま、岡山の地方都市にある工業高専の学生だった私は、はやばやと非就職を宣言し、海外に行く道を模索していた。なぜ海外だったのか理屈はいくらでも立てられるだろうが、つまりは、親元を、そして地元を離れたかったということなのだろう。十代後半から、ヒッチハイクで休みの旅に国内を旅していた。最初の旅は、17歳の夏、岡山から山陰、九州を二週間巡った。その翌年には、夏期実習が川崎の企業であったのを機に、東北・北海道をひと月回った。高専卒業後も、留学というかたちをとりながら、アメリカーインドと旅は続くのだが、年齢にして18から23くらいまでの5年間というのは、いわば「移動」することが自己目的化していた時代だった。いま振り返っても、あのエネルギーの源はいったいどこにあったのだろうと思う。
(続く)

posted by dohokids at 00:23| Comment(0) | 70年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。