ある街で与えられた時間が一日しかないとするとどこにいくか
ミュンヘンではドイツ博物館に足を運ぶことにした
東京でいえば科学博物館といったところ
明治以来、技術の面でドイツを規範とした日本という国
この博物館、ドイツ人のもつ几帳面さが隅々にまで行き届いている
ミュージアムショップで一時大井町で話題になった「テスラモーター」の
論文をみつけ、おみやげとして購入
川沿いに歩き、中央広場に向かう途中、もうひとつの博物館を発見
民俗博物館と思って足を踏み入れたら人類学博物館だった
イスラムの世界、オセアニア、北米、アフリカ・・・
監視員のような目で客を追尾する職員がやや不愉快
アフリカ展示室で興味深いブロンズ製の彫像をみつける
口を大きく開けた動物にハリネズミのように釘が打ち付けられている
タイトル表示がないので、近くで作業していた学芸員風の女性に訊ねてみると
カタログで調べてくれてた
「コンゴで1910年代に作られた悪霊除けの像」とのこと
てっきり「痛むアフリカ」と名付けられた植民地主義がテーマの現代アートと
いう僕の予想は外れた
ここは現代美術館ではなかった(笑)
お面とかやっぱり怖い


